さて、投資は何も株だけではありません。
比較的安定して資産運用するなら、投資信託や個人向け国債もあります。

最近、１年ほど前から証券会社が力を入れているのが「為替」です。
主に、外国為替証拠金取引（ＦＸ）と呼ばれる取引です。

もう知ってる人も多いですね。
「ナニ？知らない？」
ＯＫです。問題なしです。

ＦＸについて詳しい情報が知りたい方は、取引業者のサイトに行けば
正確な情報が手に入ります。
大抵の会社でヘルプやＦＡＱで説明してます。

資料請求したら、詳しい資料が届きます。（無料）
というか、法律でリスク等を正確に説明することが義務付けられています。

　・ＦＸの取引会社を選ぶへ


詳しい説明は、証券会社にまかせるとして、大雑把に言えば以下のとおりです。
・取引の対象は各国の通貨
・少額（１０万円以下）の資金で始められる。
・月曜〜金曜までなら２４時間リアルタイムで取引できる。
・ハイリスクハイリターン

業者や取引の仕方によって若干差はありますが、おおむねそんな感じです。
まず、取引するのは通貨です。つまり円を売ってドルを買ったり、
ドルを売ってユーロを買ったりするのです。

円を売ってドルを買った場合、円安ドル高になれば利益が出ます。
円高ドル安になれば損します。

予想するのは、どの通貨が上がって、どの通貨が下がるかです。
現在の為替はおおよそ、各国の金融政策に支配されています。
ある意味、管理された相場なので、レートが異常に動くことはまずありません。
よほどのことが無い限り、１アメリカドルが５０円になったり、
２００円になったりはしないのです。（可能性がゼロではないですが。）
企業の倒産リスクよりよほどましでしょう。

株はその会社が倒産してしまえば、紙くず同然です。
ライブドアの株価急落は悪夢のようでした。
ちなみに、私はライブドア強制捜査の直前に株を買いそうになりました。
でも、口座にお金が無かったので買えず命拾いしました。
（いや、命は既に無かっただけかも。）

なので、資金管理さえしっかりすれば、株よりも高確率で勝てると思います。
為替は世界中で常に取引されています。２４時間取引可能なので
サラリーマンも帰宅してからリアルタイムで売買できます。
デイトレだって可能でしょう。

株に比べてのデメリットって、ほとんど無いでしょう。
外貨預金とは話にならない程、好条件でしょう。

ＦＸがあるのに外貨預金をしている人が信じられません。
銀行に手数料をぼったくられているだけです。

通常、外貨預金だと、円→ドル、ドル→円の交換手数料は
１ドルあたり１〜２円です。
ＦＸだと無料から高くても１０銭程度です。この違いは、１万ドル（約１１０万円）
あたり１〜２万円の差になります。しかも、ＦＸの方が入出金の操作が簡単です。
「アホらし。外貨預金の魅力がわかりません」

ハイリスクハイリターンの印象が強いですが、取引量をコントロールすれば
問題ないでしょう。個人的意見としては、株よりも安定した資産運用ができる
と思います。

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