さて、ネットで株式投資をしようと思ったら証券会社に口座を開設する必要があります。
証券会社を選ぶ時の基準は何でしょうか？

最も分かりやすいのは、取引手数料です。
各社とも個人投資家を呼び込もうと値引き合戦をやっているため、手数料は
どんどん下がっています。取引量に応じて手数料が設定されていることが多いので、
自分の取引しようとしている金額により、判断が変わってきます。

取引金額が大きい方は、手数料の最大値が決まっているところがいいかもしれません。
株を買う最低限必要なお金を集めるのにアップアップしている私には無縁ですが。

取引金額が小さい方は、手数料の最低金額を確認する必要があるでしょう。
やっぱ「無料」に惹かれますね。

次に考えられるのは、取引ツールです。
証券会社はそれぞれ取引用のツールや分析ツールを提供しています。
口座を開設しなければ使えないものが大半です。

ツールによって操作性が異なり、チャートの分析など使える機能にも差があります。
どのツールがいいかは一概に言えませんので、自分にあったモノにすればいいのです。
そのためには、いろんな会社に口座を作らないといけないのでめんどくさいですね。
ネットで情報を集めるか、実際に始めてみて、ツールが使いにくかった場合に
他の証券会社を検討してみるくらいでいいのではないでしょうか。

口座さえ作っておけば、ツールは使用できます。
分析に使用するツールを提供してくれる証券会社にツール使用のためだけの
口座を作ることも可能です。
口座開設、維持が無料であれば、コストもかかりません。

複数口座を持つのはリスク分散の観点から有効です。
証券会社のオンラインシステム障害や倒産など不測の事態に
全く取引できなくなることを避けられます。
東証自体がダウンすると全滅ですが。

ちなみに私は、４つ口座を作りました。
そのうち３口座には入金すらしていません。
とりあえず口座を作ってみて、使い勝手のよさそうな１社で取引しました。
分散させるほど資金が無かったのです。

あと、口座は作ってないですが、資料請求だけなら１０社くらいにしました。
ただの勢いです。

と、いうわけでいくつか証券会社を挙げてみます。
資料請求してもよし、口座開設してもよし。

【ひまわり証券】
手数料一律７３５円です。
大きな金額を取引する方にとってはとても有利だと思います。
私のように少額の取引しかしない者には、若干の割高感があります。
うーん。今の私は遠慮しますが、もし運用資金が多いなら
候補にはなりますね。
そうなるのが夢。ドリーム。


【ユナイテッドワールド証券】
日本国内の株については特に誉めるところはありません。
というより、扱っていません。、
FXも扱っていますが、中国株専業と言っていいでしょう。
潔いです。男らしいです。
大丈夫なのでしょうか？
ここ数年恐ろしい勢いで経済成長を見せている中国。
国内株よりも高いパフォーマンスを発揮するかもしれませんが
中国独特のリスクもありますので、ある意味上級者向けです。


【イー・トレード証券】
ネット専業の証券会社として手数料の安さを売りに急成長してきた証券会社です。
業界最低水準の手数料体系でがんばっています。
一日の約定代金が１０万円以下なら手数料無料のコースが設定されています。
少額の資金しかない私にすれば、ヨダレが出そうです。
そりゃみんな口座を作りますよね。
私は口座もっていないので詳細なレビューができないのが残念です。
時間があれば、口座を作ってみます。



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