株を始める前に読んで欲しい
◎ネット銀行のココロ


ネット銀行と呼ばれる銀行があります。

ネット上にのみ店舗が存在するので、実際の窓口はどんなに町を歩いても見つかりません。
窓口も無いため、人件費を抑えることができます。
その分、金利や手数料で既存の銀行よりも高いサービスを行えるのです。

証券会社に口座を開設した場合、通常は指定された銀行口座に
最初の取引資金を振り込む必要があります。

で、そのときの振込み手数料は自分で負担しないといけない場合がほとんどです。
というか、入金手数料を負担してくれるところは知りません。
調べたらあるかもしれませんが。

ところが、クイック入金サービス(証券会社によってサービスの名前は違うかも)で
対応していれば手数料が無料になってしまうのです。
まあ、郵便局の口座でも出来ますけどね。
証券会社の口座残高に即時反映されるのでせっかちな人は大喜びです。
複数の口座で資金の移動をするときも手数料を気にしなくていいので便利です。

ネット銀行の口座は別に無いなら無いで特に困ることは無いかもしれませんけど、
家から振込みや、残高の確認が出来るので、便利と言えば便利です。
何言ってるのかよくわからなくなってきました。

普段の生活でも手数料を節約したいなら、問答無用でしょう。

ネット専業で言えば、次の2つが双璧です。
私は、イーバンク銀行を使っています。

【イーバンク銀行】
多くのクイック入金サービスで利用できます。
みずほや三井住友などのネットサービスでもクイック入金に対応していることが
ありますが、地方には支店がありません。少なくとも私の近所にはありません。
口座開設維持は無料です。
2006年9月10日現在で普通預金の金利が0.2%あります。
定期にすると最大0.85%いきます。
入出金には郵便局のATMが使えます。
セブン銀行ATMも使えますが、私の近所にはありません。


【ジャパンネット銀行】
口座維持に189円/月かかります。でも、10万円以上預けておけば無料です。
「どうせなら、無料にしてよ」
という気持ちになります。
投資資金の中継口座として考えるなら、チョット厳しいですね。
完全無料になるまで私は口座をつくりません。
ちなみに、口座維持手数料が引き落とせなかった場合は、提携ATMでの
出金手数料の無料回数が0回になるだけです。
出金しないなら無料も同然です。(たぶん)
口座を作るなら、残高10万円以上をキープするか、常に0円にしておきましょう。




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